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アメリカでの妊婦の検診

基地での検診は超音波は妊娠初期と中期の2回だけです。心音のみ毎回聞けます。何か問題があって追加で検診する場合に、超音波が追加されます。

毎回の検診は、体重、お腹の大きさの計測、血圧、赤ちゃんの心音の確認などが行われます。

検診のスケジュール

初めの検診は8週目で、その後は28週までは4週間に1回、36週までは2週間に1回、41週までは1週間に1回、その後は出産まで頻繁に行くとこになります。でもこれは個人差があり、妊娠に気が付かなくて初回の検診が遅くなる人もいますし、予約が予定通りに取れないこともあります。

初診の時に検査の内容やスケジュールが書いてある冊子があるので、それを参考にして下さい。
以下のスケジュールは私の記憶をたどって書いているので、多少抜けている項目やズレがあるかもしれませんが、大まかな流れとして参考にして下さい。情報お待ちしています。

時期 項目 備考
8週目

問診票への回答

最後の生理日、自分の病気の経歴、家族の病気の経歴、過去の妊娠の経過、使用していた薬剤、生活習慣など、かなり細かく回答します。

担当はMid Wife(助産婦)がいいか、医師がいいかなど、選択肢がある場合は希望が出せます。

血液検査

血液型検査はRh-の場合は輸血の場合に備える為。
ヘモグロビン値の検査で貧血症かの検査。
感染症の検査、HIV検査など。

検尿

バクテリアによる感染症がないかの検査です。腎臓が感染すると、胎児の低体重などが起こるようです。
12週目 超音波 私の場合は子宮口からカメラ?が入れられました。赤ちゃんの確認、2人以上いるか、サイズの計測などが行われます。
Pap test 子宮がんの検査です。
16週目 希望者のみ
Triple screen 又はQuad screen

生まれてくる赤ちゃんに何らかの障害があるかの血液検査です。ただこれ等は精度が良くなく、実際は何の問題がなくても高い確率での障害との結果を出したりします。高い確率が出た患者には羊水検査(こちらは確実な結果)を勧めているようです。

私は何も考えずに検査を受けてしまい、95%以上の確率でダウン症と言われました。悩んだ結果、羊水検査を受けて確率は0と言われました。2人目は受けませんでした。どちらにしても生んで一生懸命育てるのですから。

20週目    
24週目 超音波 こちらはお腹にカメラ?を乗せての超音波です。希望者はここで性別が判ります。色々な部位の計測が行われます。
妊娠糖尿病検査

血液検査です。前日深夜から飲み食い禁止で病院に行き、甘いジュースを一気に飲みます。その1時間後に採血して検査します。日本人はお米を食べるので大抵引っかかります。

再検査も飲み食い禁止で病院に行き、ジュースの前に採血。その後1時間後、2時間後、3時間後の採血して検査します。大抵の日本人はここでセーフです。

それでも良い結果ではなかった場合は、栄養士さんに会って栄養指導されます。私はここで栄養士さんに良い食生活だと言われました。

28週目    
30週目    
32週目    
34週目    
36週目 Group B streptococcus 出産時に影響があるバクテリアがないかのテストです。サンプルの取り方が、綿棒で子宮口をなぞった後に肛門にも達するのでびっくりします。
子宮口の計測開始 ここから検診の度に計測されます。
37週目    
38週目    
39週目    
40週目 出産予定日 予定日を過ぎると、更に検診が頻繁になります。
私は2人目の時、1週間後に陣痛促進剤を受ける予約を勧められました。それ以前に出産した場合は予約は自動的にキャンセルされるとのことでした。





 
 

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