NAVY 米軍人との結婚の手続き
結婚の手続きはそれほど大変ではありません。もちろん普通の国際結婚より手続きは多いのですが、結婚の後にするコマンドスポンサーシップの手続きのほうが何倍も大変です。
注意する点はPre-marriage セミナー、健康診断、出生証明の取り寄せです。
月に1回程度のPre-marriageセミナーは予約がすぐに一杯になり、翌々月のセミナーしか予約が取れないということもありますので早めに予約を。
クルーズなどの関係でどうしても予約が取れない場合は それぞれの所属する船の牧師様(チャプリン)との面談(要予約)をすると、マリッジセミナーの代わりになるそうです。 こちらは 体験談 を参考にしてみて下さい。
健康診断は病院にもよりますが、すぐに結果を発行してもらえる訳ではありません。
また早ければいいという訳ではなく、検査から半年以内のものが有効とされ、結婚手続き中に期限切れになってしまわないように注意が必要です。
彼がパスポートを持っていない場合出生証明書が必要になり、手元にない場合はアメリカから取り寄せになるのでこれも時間がかかります。
これらを踏まえて計画を立てることをお勧めします。
基地での手続きは書類を無くされたりすることが多いです。これを防ぐには、何かを後日発行やシステムに反映すると言われた場合、受け取り方法といつ頃できるかを聞くとこです。その時期を過ぎても発行されていない場合は、どうなっているか問い合わせしましょう。問い合わせが遅くなればなるほど、行方不明の書類の発見の確率が下がります。
また、書類を無くしても謝ってくれることは少ないです。これはもうお国柄なので覚悟しておいて下さい。逆にアメリカの生活に慣れると、日本人は何で悪くなくても謝ってばかりいるのだ?と思います。 |