NAVY 厚木での結婚の手続き
厚木での結婚手続きは、横須賀と若干異なるようです。
現在いただいた情報のみを掲載しています。
検査以外は横須賀と同じで良いかなど 更なる情報をお持ちの方は教えて下されば助かります。
横須賀同様、彼のほうも健康診断があります。検査の中で特にHIVの検査に時間がかかり、結果が出るまでに2ヶ月かかることもあるので、彼のほうも早い目に健康診断を済ませてもらいましょう。ただし診断から6ヶ月を過ぎると期限切れになってやり直しになるのも注意です。
@ Pre-marriage セミナーに参加
基地で開催されているPre-marriage seminarに参加(1日間)
問い合わせ、予約は FFSCへ。
手続きに関してはアウトラインのみで具体的な説明はほとんど無く、 ファイナンシャルやどう結婚生活を送るべきか等の精神論?メインだったとのこと。
このセミナー終了後、マリッジセミナー終了証を貰えます。
この終了証がないと手続きを進めることができません。
|
A 基地に以下のものを提出
日本で用意するもの
|
英訳の添付
|
備考
|
HIV・淋病・梅毒・クラミジア・子宮ガン・ツベルクリン反応接種、 の検査証明、ツベルクリンで結果がひっかかるとレントゲンが必要
検査項目は
血液検査、尿検査(実施しない所もあり)、子宮ガン検診、ツベルクリン、必要な場合はレントゲン
|
不要
|
検査結果の証明書は、特にフォーマットは決まっていません。
こちらはPre-marriageセミナーの前に受けても全く問題ありません。 検査から6ヶ月間以内のものを基地に提出する必要があります。
ツベルクリンに関しては、硬結の有無を書いてもらうのを忘れないで下さい。日本では使われていない基準なので、接種の前にあらかじめ伝えておくのが良いと思います。 詳細はこのサイトの予防接種の項目を参考にして下さい。
|
戸籍謄本
|
必要。本人の翻訳可。
|
本籍が遠くにある方は郵送でも請求可能です。詳しくは本籍のある役所に問い合わせてみて下さい。
|
パスポートのコピー
|
-
|
2005年12月にいただいた情報です。
|
B 上記の書類を提出して手続きを行い、上司達の承認を貰う
この手続きが結婚の手続きで一番時間のかかる所です。
request letterを提出し、コマンディング・オフィサーが発行する承認状(Approval letter)を貰います。
この承認状を発行して貰う前に何人もの上司のサインが必要です。上司の上司、そのまた上司というように、最終的には所属の船のボスまで行き着くとか。
その中に意地悪な上司がいると、なかなかサインをしてくれずに書類を放置する場合がありますので、
承認を貰えるまでの期間は職場により異なります。
できちゃった結婚の場合はすぐにサインして貰えるらしいです。
上司達の承認後に入手するもの
|
承認状(Approval letter)
|
C 婚姻要件具備証明書(Affidavit of Competency to Marry)を入手
承認状を入手したら、それをリーガルオフィスに持参して婚姻要件具備証明書発行します。
これは彼が独身であり、結婚できることを証明するものです。
リーガルオフィスで発行してもらうもの
|
婚姻要件具備証明書(Affidavit of Competency to Marry)
|
婚姻要件具備証明書の和訳
厚木では日本人スタッフが無料で発行してくれるとのことです。
|
D 入籍の手続き
ここでやっと入籍の手続きです。日本の役所で行います。
こちらは普通の国際結婚の場合と同じです。
基地から入手するもの |
アメリカから取り寄せするもの |
役所にあるもの |
和訳の添付 |
婚姻要件具備証明書 |
|
|
必要 |
|
出生証明
彼の実家に役所に行ってもらうか、 Web で取り寄せ依頼可能ですが時間はかかります。
(パスポートでも可)
|
|
必要
→和訳サンプル
パスポートの場合は和訳不要
|
|
|
婚姻届
記入についてはこちら
|
|
|
|
姓変更届(希望者のみ)
姓についてはこちら
|
|
婚姻届けは証人として2名の方の住所・氏名と承認が必要です。
私は役所に来ていた見ず知らずの方にお願いして書いてもらいましたが、
やっぱり頼みにくかったです。
ここで結婚成立!!
以降の手続きは横須賀と同様で良いか不明です。情報募集中です。
※こちらは2005/10/25,11/12に掲示板でデイミー さんにいただいた情報を元に作成しております。 デイミーさん、ありがとうございました。
|