ミリタリーと結婚手続き、ミリ妻として日本・アメリカで生活していく為の情報を掲載 |
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NAVY 佐世保での結婚の手続きここでは主に新婦が必要な手続きを書いています。 新婦に健康診断がありますが、彼のほうも健康診断があります。検査の中で特にHIVの検査に時間がかかり、結果が出るまでに2ヶ月かかることもあるので、彼のほうも早い目に健康診断を済ませてもらいましょう。ただし診断から6ヶ月を過ぎると期限切れになってやり直しになるのも注意です。 @ Pre-marriage セミナーに参加基地で開催されているPre-marriage seminarに参加(2日間)
佐世保でもクルーズなどの関係でどうしても予約が取れない場合、マリッジセミナーの代わりになる船の牧師様(チャプリン)との面談(要予約)はできるようです。免除に関しては結婚手続き一部免除の可能性を参照下さい。 A PT ADMIN (Patient Administration, クリニックの3階にあります)に以下のものを提出
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提出するもの | 備考 |
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血液検査結果 | 基地外の病院でのHIV、梅毒、結核の検査の結果 |
血液検査の結果を記入した書類 | マリッジセミナー時に配布された物 |
DD Form 2807-1 | メディカル・ヒストリーの報告書で自分で回答した後、基地外のお医者様と問診をして、サインを貰った物 |
全ての書類は軍人である彼氏の分も提出します。
彼の分の検査は基地の病院で。クルーズ中の場合は船で行います。
クルーズ中の場合は上記の書類の提出先は軍人の彼氏は船で、フィアンセである彼女はPT ADMINに提出とのことです。
フィアンセはミリタリーIDもないのにどうやって基地に入って書類を提出するのでしょうね?
PT ADMIN から入手するもの | 備考 |
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DD Form 2807-1 | MTF OIC のサイン入り |
提出するもの | 備考 |
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戸籍謄本 | |
戸籍謄本の英訳 (佐世保に本籍がある人は、市役所で英語の戸籍謄本が発行できるので英訳は不要です。) |
基地のセミナーで翻訳者のリストが貰えるそうです。 |
パスポートのコピー | |
検診結果 | |
DD Form 2807-1 | MTF OIC のサイン入り |
Statement acknowledging possible ineligibility for noquota immigration visa | 要フィアンセのサイン |
リクエスト・レター | |
マリッジセミナー終了証 |
request letterを提出し、CO(コマンディング・オフィサー)が発行する承認状(Approval letter)を貰います。
この承認状を発行して貰う前に何人もの上司のサインが必要です。上司の上司、そのまた上司というように、最終的には所属の船で最高位であるCOまで行き着くとか。
その中に意地悪な上司がいると、なかなかサインをしてくれずに書類を放置する場合がありますので、
承認を貰えるまでの期間は職場により異なります。
できちゃった結婚の場合はすぐにサインして貰えるらしいです。
1週間で承認状を貰えたとの情報を2013年3月に頂いていますが、これは一例です。
リクエスト・レター提出後に入手するもの |
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承認状(Approval letter) |
承認状を入手したら、それをリーガルオフィスに持参して婚姻要件具備証明書発行します。
これは彼が独身であり、結婚できることを証明するものです。
リーガルオフィスで発行してもらうもの |
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婚姻要件具備証明書(Affidavit of Competency to Marry) |
ここでやっと入籍の手続きです。日本の役所で行います。 こちらは普通の国際結婚の場合と同じです。
基地から入手するもの | アメリカから取り寄せするもの | 役所にあるもの | 和訳の添付 |
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婚姻要件具備証明書 | 必要 →和訳サンプル |
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出生証明 又はパスポート 出生証明書は彼の実家に役所に行ってもらうか、 Web で取り寄せ依頼可能ですが時間はかかります。 |
必要 →和訳サンプル |
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離婚暦がある場合は離婚証明書 |
必要 |
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婚姻届 記入についてはこちら |
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姓変更届(希望者のみ) 姓についてはこちら |
婚姻届けは証人として2名の方の住所・氏名と承認が必要です。
私は役所に来ていた見ず知らずの方にお願いして書いてもらいましたが、
やっぱり頼みにくかったです。
ここで結婚成立!!
こちらは2013年3月に匿名さんに頂いた情報を元に作成しました。匿名さん、ありがとうございました。
佐世保市役所は英訳に、五倍の料金を取るようです。例えば住民票が400円であれば、五倍の2,000円で、英訳だけでは申請できず、日本語と合わせて計2,400円かかることになります。 (2014年6月 佐世保 ちちちさん、ありがとうございました。)
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