ミリタリーと結婚手続き、ミリ妻として日本・アメリカで生活していく為の情報を掲載 |
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アメリカから日本へ引っ越し手続きでオーバーシーズ・スクリーニングがありますが、一度CSを経験していれば楽です。引っ越しの手順もほぼ日本の時と同じです。違う点は置いていく荷物を預かってもらったり、車も預けたりができます。 子供達のノー・フィー・パスポートの発行が間に合うか微妙な場合は、普通のパスポートの発行をしておきましょう。 犬や猫を連れて行く人は待期期間などを合わせると、手続きに最低でも210日かかるのでなるべく早く開始してください。間に合わなかった場合は一緒に日本に入国できますが、待期期間が終了するまでベースハウジングに住むか基地のケンネルに預けることになります。 オーバーシーズ・スクリーニングCSの時の手続きと同じです。CSの時に予防接種は受けていますし、メディカル・レコードも基地の病院にあるので、健康に何も問題なければ1回の健康診断と歯科検診で終了します。私の時は病院内にオーバーシーズ・スクリーニング専門の部署がありました。担当の方は一人だけで、休暇とか研修とかでなかなか捕まらない人でした。
子供達のノー・フィー・パスポート(No Fee Passport)の発行普通のパスポートを所有していても、ノー・フィー・パスポートは発行しなければいけません。他の地区では違うかもしれませんが、西海岸では手続きの書類はサンフランシスコの部署に送られ、そこで発行するのに6週間かかると言われました。 置いていく荷物を預ける洗濯機と乾燥機など、日本にいる間は無料でレンタルができるので置いていくことをお勧めします。その他アメリカでしか使わない物は無料で預かってくれるので置いていきましょう。 車を預ける車を1台無料で預けることができます。定期的にエンジンをかけたり、オイル交換などもやってくれます。日本勤務が終了してアメリカに帰る際は、新しい勤務地まで運んでくれるそうです。スノー・チェーンやカーシートなども一緒に入れておきました。 犬・猫の為の手続きこちらはマイクロチップが入った状態で狂犬病の注射を受け、30日以上間隔を置いてもう一度狂犬病予防接種。その時に採血を受け、指定の機関で血液検査、180日間の待期期間となります。日本入国の1〜2日前に最後の健診も受けます。 入国できる期間は、採血日から180日以降〜2年以内です。この2年の間に狂犬病の予防接種が途切れないことが条件です。アメリカの狂犬病の予防接種は3年有効が主流なので大丈夫かと思います。 手続きに関して、基地の獣医でも調べてくれますが、自分で動物検疫所のHPを見て手続きしたほうが早いです。
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