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アメリカ移民ビザの手続き
ビザの特例特急扱いの可能性
アメリカ入国までの引越し手続き
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日本人海外転出の手続き
アメリカ入国後に基地でする手続き
日本人アメリカ滞在の手続き
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アメリカから日本に引っ越し
日本に来てからの手続き


日本に来てからの手続き

まずは車、住居の確保が優先かと思います。日本人だから楽かと思いましたが、やはり新しい土地はなかなか慣れないものです。


住む所を探す

ベースハウジングでも基地の外でも、まずはハウジング・オフィスに出向きます。セミナー(名前忘れ)を行っているのでそれを受けます。セミナーでは日本の家の住み方などを紹介します。

■ベース・ハウジング

佐世保では希望してもしなくても、全員ベース・ハウジングの waiting list に入るそうです。前のコマンドを離れた日がリストに入った日とされ、前のコマンドと新しいコマンドの間に3か月間の休暇や研修があった場合は、3か月前にリストに入ったとされます。

一旦基地の外に住んでいても、ベース・ハウジングのオファーが来ると引っ越しすることができます。この場合は引っ越し費用は軍持ちです。ただ、アメリカでは一度オファーを断った場合は引っ越し費用は自己負担でした。

■基地外に住む

ハウジングの中にリストがあるので、見学してみたい物件をハウジングの人に告げます。
佐世保は車なしではどこにも行けないので、賃貸管理会社の人が車で迎えに来てくれました。
一度にキープしておける物件は3軒で、24時間以内でした。

Yナンバー用免許を取る

日本の免許がある場合は、それをそのまま持参すればYナンバーの免許を発行して貰えます。

日本の免許がない場合は、まずベース・イン・ドックを受けます。これを終了しなければ免許を取ることがでいません。これは日本で初めて生活する人向けのセミナーです。地域情報や、基地のセキュリティや消防への連絡方法なども教えてくれます。日本の刑務所に入ってしまった米軍人の悲しいインタビュー映像も。「食べ物も変なのばっかり出てきて辛い」ってオイオイ、と思いましたが。
全部で3日間で、2日目午後の日本語クラスは免除されました。最終日は観光ツアーで楽しかったです。

ベース・イン・ドックが終わったら、まずは筆記試験です。その場で合否が判り、午後から運転テストでした。
運転テストも運転が終わった瞬間に合否が判ります。全員の運転テストが終了してからすぐに免許の発行でした。

日本の免許を持っていない、又は再発行できないほど長期間失効してしまっている日本人は、米軍人の家族として入国した瞬間に日本の免許を取れないそうです。先に日本の免許を持っていた人は特例として免許を2枚持てるけれども、基本は免許は一人一枚だそうです。なので日本の免許を持っていなかった人は、日本の普通の車を運転することができず、YナンバーとAナンバー車限定になります。

車を購入

日本の車なので、車庫証明が必要になります。Navy Lodge に滞在中に車を買うと、基地ですぐに車庫証明を発行してくれて楽です。(佐世保)
基地の外に住んでから車を買ったアメリカ人のお友達が、突然何人かの日本人が車庫の計測に現れて、言葉も通じないので何事かとびっくりしたそうです。


郵便私書箱の開設

住む場所が決まらなくても開設はできます。ただ住む場所によっては別の住宅基地のほうが近くなる場合もあるので、住居が決まってからがお勧めです。


病院・トライケアの手続き

持参したカルテを預けたり、トライケアの手続きをします。


日本の役所などへの手続き

転入届、国民健康保険、子供手当手続きなど。国民年金の手続きもあります。
あとは郵便物が迷子にならないように、郵便局で転入届も出しました。


WIC O

こちらは4歳以下の子供がいて、収入の条件があう該当者のみです。アメリカでは受給できなかった人も、できることがあるのでチャレンジしてみて下さい。


 
 

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