ミリタリーと結婚手続き、ミリ妻として日本・アメリカで生活していく為の情報を掲載 |
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日本の国民健康保険日本に住んでいても、米海軍の家族であれば基地の病院が使えるので日本の国民健康保険に加入し続ける必要はありません。それでも日本の病院に行ける選択肢があるのは魅力的ですし、出産予定の方は出産一時金があります。 以後の内容は2005年7月に、横浜の区役所にて教えていただいた内容です。 自治体により制度が異なるかもしれないので、それぞれの自治体で確認して下さい。 加入について日本にいる場合、または海外に住む期間が1年未満の場合は住民票の海外転出届けができませんので、加入は義務です。 義務であるにも係わらず加入しないままでいると、いざ加入する時に過去2年分の保険料を支払うことになります。 これは日本の米軍基地内に住んでいる人も該当します。 1年以上の海外移住で住民票の海外転出届けを出している場合は、その期間は加入できません。
月々の加入料前年度の収入がない場合は、2005年度横浜市で月々\3550です。 前年度の収入がある場合、子供も加入する場合は以下の計算式になります。 \3550×人数+(今年度支払いの年間市民税×3.27)÷12ヶ月 今年度支払いの市民税の金額は、前年度の収入により決定します。 私は前年度は普通の社会人として働いていたので、月々3万円以上の加入料という計算になりました。 出産育児一時金出産の時点で国民健康保険に加入していれば、 30万円の出産育児一時金をもらうことができるとのことです。 詳細な条件については各役所に問い合わせて下さい。 海外での治療も一応保険対象国民健康保険は2001年度から海外での治療にも対応するようになっています。 軍属の場合は基本的に医療費の自己負担はないので国民健康保険は必要ありません。ただしアメリカでの歯科は自分で保険を選んで保険料を支払い加入し、自己負担の割合が高いので治療費はびっくりする程高いです。なので歯科で利用の価値はあるかもしれません。 初めは自己負担で全額支払い、2年以内に手続きすることで保険料が貰えます。
保険料は実際にかかった金額ではなく、日本で治療を行った場合の金額から計算されたものとなります。
なので医療費が高いアメリカでの治療費に対して、保険が下りるのはごく少額です。
また、日本で保険適用外の治療には保険が下りません。例えば歯科でプラスチックの差し歯ではなくセラミックの差し歯を使用した場合などは治療費には保険は下りても歯の材料費には保険が下りないといった具合です。 |
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