アメリカの医薬品

アメリカの市販薬は、全体的に日本よりも安いです。私の印象では半額くらいです。
オリジナルのブランドのコピー品であるジェネリック薬は、 成分が同じでオリジナルより更に安いのでお得感があります。
購入の場合はオリジナルとジェネリックの成分を確認してから考慮すると良いでしょう。
Exchangeでは、オリジナルの横に似たような箱で「Exchange Select」としてジェネリックを置いています。 （カミサリーにはExchange Selectは置いていません。）
頻繁に利用する薬であれば、コスコなどで大きなボトル入りのものが安くで手に入ります。日本でお目には掛かれないような大きさで圧巻です。


以下の解説は しょせん素人が調べて作ったものなので参考までとし、 ご利用にあたっては医師と相談の上ご自身の責任において行って下さい。

鎮痛剤
日本の薬は主成分の他にいろいろな成分を付加して販売していますが、 アメリカでは単剤が主流です。 とはいえ低用量のアスピリンなど何種類かの成分を付加したものや複合剤なども 販売されています。
こちらでは基本として単剤のものを紹介します。

種類 （日本語読み, 英語）	内容	代表的なものとその有効成分	日本で近いものは
アスピリン Aspirin	歴史は古く、世界最初の合成薬だとか。 子供と妊婦にはよくないので極力使用を避け、使用には医師の判断が必要。	BAYERの元祖アスピリン Aspirin 325mg	バファリンA アスピリン 330mg 合成ヒドロタルサイト 100mg
アセトアミノフェン Acetaminophen※	アスピリンより安全とのことで人気のようです。	TYLENOL 1錠中(1回量) Acetaminophen 325mg	ノーシン 2錠中(1回量) アセトアミノフェン 300 mg エテンザミド 160 mg カフェイン 70 mg バファリンエル アセトアミノフェン 150mg エテンザミド 250mg アリルイソプロピルアセチル尿素 30mg 無水カフェイン 60mg
イブプロフェン Ibuprofen ※	強い痛みに効く。 子供と妊婦にはよくないので極力使用を避け、使用には医師の判断が必要。	ADVIL 1錠中(1回量) Ibuprofen 200mg motrin IB 1錠中(1回量) Ibuprofen 200mg	イブA錠 2錠中(1回量) イブプロフェン 150mg アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg 無水カフェイン 80mg ナロンエース 2錠中(1回量) イブプロフェン 144mg エテンザミド 84mg ブロムワレリル尿素 200mg 無水カフェイン 50mg ノーシンピュア 有効成分 2錠(1回量)中 イブプロフェン 150mg アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg 無水カフェイン 80mg

※日本語読みと英語の発音がかなり異なります。

他の薬は今後掲載予定です。